花に秘密があります
タネなっぴーは、横浜植木株式会社が開発し、特許を取得したピーマンの品種です。写真の通り、果実の中に種がありません。
(ごくまれに、少量、種子が入っていることがあります。詳しくはこちら)
種が入らないのは、花に秘密があります。
普通ピーマンでは花が咲いたときに花粉が出て、それが雌しべにつくことで種ができますが、タネなっぴーの花の雄しべからは花粉がでません。
だから種が入らないのです。
タネなっぴーは、横浜植木株式会社が開発し、特許を取得したピーマンの品種です。写真の通り、果実の中に種がありません。
(ごくまれに、少量、種子が入っていることがあります。詳しくはこちら)
種が入らないのは、花に秘密があります。
普通ピーマンでは花が咲いたときに花粉が出て、それが雌しべにつくことで種ができますが、タネなっぴーの花の雄しべからは花粉がでません。
だから種が入らないのです。
POINT1
生育適温は、昼間25~30度、夜間15~20度です。
最低気温が15度を下回ったり、最高気温が30度を超えたりすると、生育がにぶり、実が大きくなりにくくなります。
POINT2
植える時期は、一番花の実が大きくなり始めたころです。
普通ピーマンより節間が伸びやすいので支柱を立ててください。
POINT3
元肥はひかえめにしてください。
POINT4
枝が折れないよう支柱で支えてください。
枝が折れないよう支柱や、フラワーネットなどで支えてください。
主枝4本をひもを使って誘引します。側枝は3節目で摘んでください。
花粉がでないため、受粉・受精することがなく、種子ができません。
ただし、タネなっぴーからは花粉はでませんが、近くにピーマンの仲間(パプリカやとうがらしなど)があると、その花粉を虫が運んで受粉してしまうことがあり、その場合、少量種子が入ります。
近くにピーマンやパプリカ、とうがらしの花が咲いていませんか? また、ハチやアブ、ハエなど訪花昆虫が多めではありませんか? そういった環境では、種子がはいることがあります。
「木ボケ」と言われる状態が考えられます。肥料が効きすぎているかもしれません。また、低温・低日照のときにも肥大が悪くなることがあります。
大きくならない実は、着果後30日を目安に収穫してください。大きくしようと思っておいておくと、次の実も大きくなりにくくなります。
一般的なピーマンと同じくらい収穫できます。鉢植えで20個くらい。
一般的なピーマンと同じくらいで収穫してください。ただし、着果後1ヶ月をすぎても小さいままの実は、収穫してください。
種なしピーマン「タネなっぴー」についてのご質問・お問い合わせは当社公式サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
後日担当者よりご連絡させていただきます。
お問い合わせいただいた内容によってはお時間を頂戴する場合や、お返事を差し上げられない場合がございますのであらかじめご了承ください。