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横浜植木が手掛けた主な公園-Part3

横浜植木が手掛けた主な公園-Part3

当ページは、弊社が手がけた公園作品集の「パート3」です。
今回は横浜市中区や金沢区から、緑が豊富な公園や、海に近い湾岸沿いの公園をご紹介しています。

名称本牧山頂公園
所 在 地横浜市中区和田山1-5
開 園1998年(平成10年)3月

公園の特徴

本牧山頂公園のあった場所は、かつては日本軍の砲台のあった場所です。その後米軍に接収され横浜海浜住宅になり、1982年に返還されました。四季折々の自然と市街地を見渡せる絶景が魅力の公園で、ドッグランやカフェ、各種イベントも充実しており、家族やペットとともに楽しいひとときを過ごせます。

横浜植木と本牧山頂公園

跡地を横浜市が公園として整備し、1998年に開園しました。造園部は初期の公園造成から工事を行っています。

名称根岸森林公園
所 在 地横浜市中区根岸台
開 園1977年(昭和52年)3月

公園の特徴

旧横浜競馬場跡地に造られた総合公園です。写真の遺構は一等馬見所跡で、1867年(慶応3年)に日本初の洋式競馬が行われた場所です。戦前のレースで、「帝室御賞典」は現在の天皇賞、「横浜農林省賞典四歳馬呼馬」が現在の皐月賞になるなど、日本における様式競馬の黎明期を代表する競馬場でした。

広大な芝生は、昭和20年にアメリカ軍に接収され、米軍専用のゴルフ場として使われていた名残です。

横浜植木と根岸森林公園

芝生沿いの園路は、オーストラリアンブロックで舗装しています。また、根岸森林公園は2022年3月まで横浜市指定管理者として管理していました。

名称新本牧公園
所 在 地横浜市中区本牧和田20-1
開 園1998年9月

公園の特徴

新本牧公園は 本牧通りに面している公園で、大きな壁泉と広い芝生の広場がある公園です。裏手の方には本牧神社があり、更に階段を上っていくと本牧山頂公園につながります。

横浜植木と新本牧公園

公園の両脇には横浜ヒザクラが植えられています。また、公園内に起伏はありますが、ベビーカーでも移動可能なように舗装しています。

名称本牧市民公園
所 在 地横浜市中区三之谷5-9
開 園1969年(昭和44年)9月

公園の特徴

本牧市民公園は、上海横浜友好園やトンボ池などがある公園です。上海横浜友好園の改修工事が完了し、令和3年7月26日よりリニューアルオープンしました。

横浜植木と本牧市民公園

昭和43年に終了した本牧の海面埋立てにより、失われた海の代わりに運動施設や池などの施設を整備し公園にしました。造園部では市民公園の池の水を全て抜き、ヘドロを浚渫し池をよみがえらせ、そこに「トンボ池」を整備しました。

名称ベイサイドマリーナ
所 在 地横浜市金沢区白帆1番地
開 園1996年(平成8年)3月

公園の特徴

横浜ベイサイドマリーナは、アウトレットモールに隣接した日本最大級のマリーナです。併設したアウトレットモールで、ショッピングや食事も楽しめます。また、クルージングやフィッシングなど、海遊びも満喫できるスポットがあります。

横浜植木とベイサイドマリーナ

1993年(平成5年)より金沢木材港の埋立て事業が開始され、横浜市やヤマハ発動機などの出資により「横浜ベイサイドマリーナ(株)」が設立されました。1996年にはレジャーボートの係留施設として、国内でも最大級のマリーナが設立されたことで、運営を開始しました。

施工したデッキはブラジル産「イペ材」、石張り舗装の石材は中国産御影石です。正四角形のピンコロ石は角を面取りしてサンダル穿きでも散歩ができます。

※前回の作品集は以下リンク先からご覧いただけます。

横浜植木が手掛けた主な公園-Part2|ウエキのライフスタイル 

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