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若手座談会

若手社員に集まってもらい
入社の動機や現在の仕事、職場の雰囲気や環境などなど、
ざっくばらんに本音で語ってもらいました。

ジョブ型採用=
最短距離でやりたい職種に就ける

MEMBER参加メンバー

  • 司会・総務課 K

    横浜本社
    管理部総務課
    2024年新卒入社

  • 国内営業 K

    横浜本社
    国内営業部
    2024年新卒入社

  • 施工管理 H

    横浜本社
    造園部工事課
    2024年新卒入社

  • ブリーダー M

    菊川研究農場
    商品開発部育種1課
    2024年新卒入社

  • グロワー O

    菊川研究農場
    商品開発部育種2課
    2024年新卒入社

  • 生産管理 O

    菊川研究農場
    生産管理部生産管理1課
    2024年新卒入社

若手座談会ということで今回は2024年卒の同期の中から私含めて6人の方に集まっていただきました。
みなさん、よろしくお願いいたします!

はい、よろしくお願いいたします!

今、どんな仕事をしてる?Session Theme #01

まずは自己紹介として配属先と業務内容を教えてください。

私は造園部工事課で施工管理をしています。施工管理というのは緑地や公園を施工するために調整・計画を立てたり、担当者と打ち合わせをしたりしています。

商品開発部育種1課でメロン担当のブリーダーをしています。今は海外用のメロンの育種をしていて、収穫が終わって選抜調査に入っています。各国のニーズに合わせてそのメロンの特性を把握できるよう勉強中です。

国内営業部に所属しています。営業部は種の販売と生産者様のもとに出張して自社の品種の紹介や栽培講習会を開催することが主な仕事です。まだ新人の1年目で現場には出ていませんが、先輩社員に同行して勉強しています。現在は農場研修中で菊川研究農場にてブリーダーの指導のもと品種の知識を身につけているところです。

商品開発部育種2課に所属しています。主に2課のニンジンのブリーダーの補佐をしているグロワーという職種です。現在は農場の方々と一緒に作業をしていて、これから一人で農業機械を扱えるようになろうと思います。

生産管理部生産管理1課に所属しています。生産管理部は主に商品となる種を採取する業務をしています。そのために農場で播種するところから交配して収穫することを主な業務としています。

管理部で採用とシステムを担当しています。主に採用サイトの運営や学生の方々との窓口をしています。システム関連では業務で使うような情報システムの管理・運営ができるように勉強中です。

横浜植木に入社を決めた理由って?Session Theme #02

続いて、就活の時の質問に移ります。頑張って思い出して答えてください!
就活の軸と横浜植木を選んだ理由を教えてください。

大学の時に風景を計画する勉強をしていたので、現場に出て実際に風景を作る仕事がしたかったです。2027年の国際園芸博覧会に携わりたかったので横浜の造園会社を調べていて横浜植木を知りました。それから配属部門が内定時に決まっていて、やりたいことが出来そうだったのも大きな理由です。

大学院まで行っていたので研究や開発という専門職に就きたかったのが軸で、種苗メーカーや農薬会社を中心に受けていました。その中でも横浜植木は「商品開発部」という配属先が決まった状態でのジョブ型採用だったのが一番の決め手でした。他のメーカーを見ると総合職採用で営業がメインになると聞いたため、やりたいことができる横浜植木を選びました。

農家の方々を支えられる仕事に就きたいなと思い、10年後でも自分がしっかりと支えられるかどうかイメージができることを軸に就活していました。インターンシップから商品開発と営業で職種が分かれていて、営業では実際に現場へ行かせてもらいました。そのときに営業の社員と農家の方がメリットとデメリットをしっかり話していて、お客様というより一心同体で仕事を進めている感じが凄くいいなと思いました。

幼少期から植物に興味があり、農業系の短大に入学して農業を学びました。学内の合同説明会では大学の先生に勧められ、大学時の専攻がメロンだったことから興味を持ちました。それから体を動かす職業に就きたくて、大学では勉強より実践的なことを学ぶ機会が多かったのでその点を活かせると思い、横浜植木を選びました。

大学院で農学を学んできたのでそれを活かせる就職先を考えていました。その中でも農作業が研究の中で凄く楽しいなと思い、フィールドワークができることを軸にしていました。アフリカに留学していたのでその中で食糧問題を考えることがあり、天候に左右されない野菜の品種を作って解決ができたらいいなと思い種苗会社を選びました。横浜植木にした理由はインターンシップに参加したことで会社の雰囲気が自分に合っていると感じたこと、生産管理の仕事がやりたくて他の企業だと配属されるか分からないので横浜植木に決めました。

周りに緑をもたらす仕事というのを軸に就活していて、横浜植木は私が生まれ育った横浜の風景と凄く関わりがあることを知って興味を持ちました。最終的にはやりたかった研究職ではなかったけれど、自己PRや面接の中で私の性格をよく見てくれた上で採用担当してオファーをもらい、入社を決めました。

就活時のアピールポイントは?Session Theme #03

就活時の自分のアピールポイントは何ですか?

大学の体育会サッカー部に所属していて、課題解決能力をアピールしました。監督やコーチがいないので自分たちだけで練習メニューや試合のメンバーを決める事が多かったです。勝敗は天候に左右されやすく、農作業も天候に左右されやすいので次の計画を立てたりするところがマッチしているのではないかと思い、その課題解決能力をアピールしました。

円滑なコミュニケーションをアピールしていたと思います。アルバイトや中学・高校でテニスをやっていたのでいろいろ人と関わる機会が多かったです。自分の意見を持ちながら相手の意見も尊重し、意見交換する大事さを学んだのでそこをアピールしました。

責任感や負けん気をアピールしていたと思います。
野球をやっていて、キャプテンでもキャプテンじゃなくても、1つ1つの動作など何か一つでもミスをすれば全部連帯責任の世界だったので、そういった環境に身を置いていたので責任感がつきました。
気分が沈んだこともありましたが、負けん気の強さで自分をコントロールし、腐らずモチベーションを上げていけるところもアピールしていたように思います。

確か誰にも負けない忍耐力というところを一番のアピールポイントにしていたと思います。小学校からずっと柔道をしていて、暑い時も寒い時も裸足で練習していたというところで、忍耐力もつきました。もうひとつは好きな研究でも毎回良い結果が出るわけでもないし、失敗したからといって諦めるのではなく、なんで失敗したのかという理由を考察して、新しい研究を自分で進めていくことで、これも忍耐力を活かせたと思っています。

私は自己PRで自主性があると思っていて、大学のサークルで会長をしていたのですが、コロナ禍でサークル活動がほぼできない状態でした。また引き継ぎもされていなく、文化祭の準備も具体的にどう動いていたのかも知らない状態でした。いっそ自分たちでやりたいことできたら楽しいねと思いました。書類の提出とかすごく大変でしたが、周りのみんなと協力していい成果が出せました。この状況をなんとかしたいという自分から動く自主性があるというところを就活時にアピールしました。

コロナ禍の演奏会の運営の計画力や調整力を経験と実際の業務を照らし合わせて話していました。それから卒業制作でも相手に対してどうやって話すか、絵の書き方とかを模索していました。お客様に提案することも仕事の一環なので、提案力とか表現力というのをアピールしていたと思います。

面接対策は?Session Theme #05

面接対策は何をしていましたか?

面接のときに留学中でアフリカにいたので、オンラインで面接をさせていただきました。アフリカの一番怖いところって電波なんです。
自分の部屋にWi-Fiを契約してパソコンに繋いでたんですけど、電気が消えてしまって。携帯でデザリングできるように容量をたくさん買って、いつでも切り替えられるように準備しました。というのが私の面接対策です!(笑)

それ電波対策じゃないの?(笑)

海外から面接する人もいるかもしれないから(笑)

私は大学のいろいろな先生に面接練習を手伝ってもらいました。よく聞かれる質問をネットで調べて、なんとか答えられるように練習をしていました。

質問に対して自分の考えを伝える対話を意識していました。自己PRや志望動機はしっかり練習して、それ以外はどう答えようか、ちょっと楽しむではないけど、本当に対話しているような感じを意識してやっていました。

私の場合も志望動機と自己PRは絶対聞かれるので履歴書の内容と違いがないようにしっかり覚えていました。面接って聞かれたことを0.1秒で返すことじゃないから考える時間をくださいって言ったら待ってくれるし、自分なりの言葉で返したいと考えていました。日常会話と同じように話すよう意識したことが対策です。

私も自己PRと志望動機は覚えるけど丸々一文覚えるのではなく、伝えたいところをピックアップして繋げて話していました。一次、二次面接で聞かれる質問も出来事や経験談があるからこそ如何様にも答えられると思う。元々研究職志望で総務のオファーが最終面接の前にあって、不満はない?と聞かれた時も、事前に「総務課 仕事」で検索をかけて、サークル活動でやっていたことと似ていたからこそ答えられたし、これまでの経験談が100%話せればなんとかなるって思います。

私はどういう風に伝えたら会社の人に伝わりやすいか分析していました。説明会やインターンシップに参加するときに会社ごとで雰囲気が全然違うと思いますけど、そこで使われている言葉とか同じアピールポイントでも熱血っぽく言うのか、冷静っぽく言うのか、賑やかな感じなのか分析して、それに合わせて相手の伝わり方を意識していました。